左脚が不自由になった。


僕は自由になった。

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PROFILE

自己紹介

はじめまして、青木大和です。

現在、2022年北京冬季パラリンピックへの
出場・そして2026年ミラノコルティナ
パラリンピックでの優勝を目指しています。
2015年に炎上を経験、その後起業。
そして予想もしなかった左脚の麻痺。
一度社会的に「失敗」した僕が行う
この挑戦は、賛否両論を生むかもしれません。
しかし、そんな再挑戦だからこそ
この挑戦には意味があると信じているのです。

青木 大和(あおき やまと):(株)EXx代表取締役CEO。15歳にて単身渡米。オバマ政権の誕生を目の当たりに。帰国後に若者の社会・政治参加を推し進めるNPO法人を設立。2014年に衆議院選解散を問うウェブサイトを開設し、炎上。以後、活動自粛。2016年1月に事故に遭い、脊髄・馬尾損傷。リハビリと共に仲間に背中を押され、2016年秋にコミュニティハウス「アオイエ」をオープン。2017年9月に法人化し、代表取締役に就任。2018年にアオイエ内でスタートしたモビリティ事業をスピンアウトする形で2020年に(株)EXxを設立し、代表取締役に就任。また私生活ではリハビリの成果もあり、青春時代を捧げてきたスキーができるまでに回復。中高時代の恩師や友人にパラリンピックへの挑戦を勧められ、トレーニングを開始。2022年の北京冬季パラリンピックの出場と2026年のミラノコルティナ冬季パラリンピックでのメダル獲得を目指す。

MY THOUGHTS

私の思い

左脚が不自由になった。
僕は自由になった。

炎上した。多くの人に迷惑をかけた。死に物狂いで、起業した。これからだという時、事故に逢い、左脚が不自由になった。僕は自由になった。

今度はなんだよ。そう言われるのが怖かった。売名行為だ。そう言われるのが怖かった。不自由になったことが、かえって僕を自由にさせてくれた。僕はパラリンピックで世界一を目指すことにした。

もし、一度の失敗で、一生が変わってしまうなら、誰が新しい挑戦をするのだろう。もし、一度の失言で、一生が変わってしまったら、

誰が勇気を持って声を上げるのだろう。

失敗したら改める。でもまた、挑戦できる。そんなことを、僕は人生をかけて証明したい。失敗を経験したすべての人へ、表彰台から、この言葉を届けたい。立ち上がろう、何度でも。

MY GOAL

私の目標

2022年
北京冬季
パラリンピック
出場。

2026年
ミラノコルティナ
パラリンピック
優勝。

種目:アルペンスキー/立位(パラ)

高校時代には、公式大会で3位になるなど、
幼少期から本格的に取り組んできたアルペンスキー。
ハンディキャップを負った後も
トレーニングを続けてきたことで、
パラ種目での出場が実現間近に。

PARA-ALPINE SKIING?

パラリンピック
アルペンスキー部門とは?

出場を目指すのは、
「立位」カテゴリー。

100分の1秒を争うスピード、 テクニックが求められる冬季大会の花形競技。パラ独自のカテゴリー分け「立位」「座位」「視覚障害」のうち、「立位」で出場を目指す。

障害の重さに
応じた公平な
タイム制度。

THE ROAD TO
THE PARALYMPIC GAMES

パラリンピックまでの道のり

2021

12/2-5
ヨーロッパカップ@Pitztal(ドイツ)
12/7-10
ワールドカップ@Steinach am Brenner(オーストリア)
12/17-21
ワールドカップ@St.Moritz(スイス)
12月下旬
北京パラリンピック出場 第二次選考

2022

1/8-26
世界選手権@Lillehammer(ノルウェー)
1月下旬
北京パラリンピック出場 第三次選考
2月上旬
北京パラリンピック出場 決定??
3/4-14
北京パラリンピック

現時点で、前回大会並みの競技レベルに。

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